Oct,16,2003
EIZO FlexScan L767をMac&PCに接続する (2/3)
注釈など...
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Dr. Bott VGA Extractor
LINKAGE
というわけで、ADCをアナログ変換してくれるDr. Bott社製の「VGA Extractor」の登場。この他にも同種の製品はあるようだが、入手したいその時に店頭にあり、かつL767の正常稼働が確認できたのは
この製品だけ
だったので、これを使うことにする。
ちなみに同社は「DVI Extractor2」という製品も出しており、これを使うとADCをDVIへ変換する事ができる。だからといって全てのディスプレイで正常に稼働するとは限らないが。
ADC、すなわちApple Display Connector
右の写真は「VGA Extractor」の
ADC側
プラグ。これをRadeonのADCレセプタクルに接続する。反対側はアナログD-Sub 15ピンのレセプタクルになっている。
ADCについて少しだけ補足。
ADCとはApple Display Connectorの略称。
1本のケーブル
で、電源、USB信号、DVI信号を伝送することができる。だからApple Cinema Displayは、フロントベゼルのある一点に触れるだけでMac本体を起動できるし、USBポートも装備している。
ADCは、DVIを包含したApple独自の規格である。上記のような仕様によって得られる利便性もさることながら、純正製品間接続の安心感と一定レベルが保証された画質が最大のアドバンテージだと考えている。今回は
このアドバンテージを捨てて
、あえてアナログ変換する方向を選んだという事になる。
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できあがりの図
LINKAGE
PC側の518は、DVI-IとアナログD-Sub15ピンという仕様なので変換ケーブルは必要ない。素直に518とL767(A)のDVI同士、および518とL767(B)のアナログ同士を接続すればよい。
結局、最終形は左図のようになった。それぞれのディスプレイとPC&Mac(G4/1.25)をどのような目的に使うのか、その用途によって左記ピンク文字の1〜4の経路パターンを選択する。選択可能な経路パターンは下記「経路パターン表」を参照のこと。
経路パターン表
L767(A)
L767(B)
経路パターン
PC
PC
1+2
Mac
Mac
3+4
PC
Mac
1+3
Mac
PC
2+4
DVI接続は、端子形状や各ピンの結線および接続される各々の製品仕様表など、表層から読みとれる値だけでは、その動作を予測し難い面を持ち合わせている。ましてや、今回のように別規格変換を介している場合は尚更だ。市場に出回っている製品の組み合わせは実に多種多様。そうした混沌の中で、ここに書かれている内容はほんのひとかけらに過ぎないが、皆さんが御自分の環境を構築する際の一助にでもなればと思う。
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この製品だけ
:
これ以外にもちゃんと動く製品はあるのだろう。しかし正確な情報を持ち合わせていないので、今のところはこのように書かせて頂いている。
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ADC側
:
こちら側の白いプラグカバーは、ケーブルがわずかに下を向くよう角度がつけられている。そのせいでM9145のバックパネルにどうも収まりが悪い。接続できないわけじゃないけど。以前のMacのレイアウトならぴったりだったのかもしれない。
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1本のケーブル :
このようなアプローチは本当はとても大切な事なのだ。もっと注目されてしかるべき。究極の道具とは、そこに存在せずに機能のみを提供しうるもの。
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このアドバンテージを捨てて
: なぜ捨てるのか? 横にPCが居るからです。
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